おとなになるぞ

頑張らず頑張りたい

五月病というやつかしら

毎年誕生日前後の時期は具合を悪くするのが定番の流れで、今年もしっかりやって来ている。
今年は環境の変化も大きかったし、慣れない新生活にストレスが溜まるのは当然のことだからむしろよくもってる方だと思う。

とはいえ具合を悪くするのはしんどいことで、私はメンタルの具合を悪くする事をあまり自覚しづらい傾向にある。身体症状に出てやっと、あーストレス溜まってたんだな〜ってなる。
あと私は性質として随分過剰適応しがちなんだけど(適応出来てるかは別)それがストレスの原因のひとつなのもわかってるけど、それを言われたり指摘されるとうるせえなってなっちゃうよね。明るく楽しく過ごしたい(気まずくなりたくない)気持ちが、強すぎてまぁ自分を蔑ろにしてないかって省みる視点みたいな所がだいぶ疎かなんだろうなとは思う。

でもそれを「社会生活に支障があるかないか」で問われると分からなくなってしまう。基本的に生きてるだけで何かしら支障ってあるやん?ってなる。

明確に生活が回らなくなったりすると分かるんだけど、私が生活を回せなくなるというのはなかなかよっぽどで、しんどいしんどい言いながらも最低限授業を受けたり家事をしたりやってしまうし、誰かに何かを代行して欲しいとかもなかなか考えられない(手続き系は別。元気な時でも手伝って欲しい)。

医師や心理士から、ペースダウンしようとかサボろうとか当面愚痴を聞いちゃダメとか言われてるけれども、どうやって休んだら私は休まるのかまだよく分からない。
いや、私は私なりの手の抜き方で全力を尽くさないぞというのはやってるけれど、それでも私にとってはハイペースだということなのかしら。

診断名がばーーーーんと出て、何ヶ月の休養が必要、具体的な休養の仕方としてはこれ!
みたいにしてくれたらまだ分かるのかも知れないけれど、私の中で
「診断もついてない程度の具合の悪さで休めって言われましても???休めって言うけど単位とかどうしてくれんのよ、あなたがくれる訳?てか私勉強したくて大学入ったんだけどそれが原因でしんどくなってんならもう死ぬしかなくね???」
という気持ちがどうしてもある。しかしこれは多分恐らくマッチョなんだと思う。

なんで具合が悪いのかの原因は恐らくストレスなんだろうけど、生きてる限りストレスとは縁が切れない訳で。新生活でそりゃストレスは高まってるだろうけど、だからといって具合を悪くされると困るし生活に支障無い範囲にして欲しいんだよな。
あとなんで私はこんなにストレスに弱いの??
酒弱い人は肝機能が弱いわけやん。ストレスに弱いのってなに?脳が弱いの??強くはならんの??
いや弱いまま生きていきたいねんけど、弱いと勉強すらやっとこすっとこどっこいしょ〜って感じだしさ。

あと医師から、寂しいのはうつには良くないから一人暮らしならなんか音楽とかかけとけ、あと友達と適度に会話してって言われてるけど、いや、ね、あの〜。
敵じゃないって分かっちゃっちゃあいるんだけれど、意思ある他人ってだけで今の私にとっては充分脅威なわけですよ。
他人と接するモードの私は明るくて話振ったり笑わせたりするの上手くてコミュ力高いみたいに扱われるけど、実際そのモード楽しいけど、常に脅威は感じておりますよね。生きるの怖い他人怖い、特に後腐れのある他人が怖い。ワンナイトというかさ、その場限りのやり取りなら盛り上げれると思うけど今後も続く人間関係だと考えるとクソめんどくさいし脅威に晒され続けんのはやだ。

死にたか無いけど、生きてくのお断りだわ〜モード。